書評

ホリエモンこと堀江貴文氏の多動力がマンガ化されたので読んでみた

どうも!トーマスです。

ホリエモンこと堀江貴文氏の30万部突破のビジネス書「多動力」がマンガ化されたので早速買って読んでみました!

ツイッターでも感想をツイートしましたが、

最初から最後まで読んでいて、ワクワクが止まりませんでした。

本の中でワクワクするようなことをやるのが大事というメッセージがありますが、マンガのキャラクターを通じてそのワクワクがひしひしと伝わってきます。

「マンガで身につく 多動力」はどんなストーリー?

マンガのストーリーは本質じゃないので、ざっくり説明するとこんな感じ。

主な登場人物は、主人公の若手サラリーマン鈴木。鈴木の先輩で周りから異色の存在として見られている堀口。その他、会社の上司とか同僚。

ある日、突然会社のビルが宇宙の磁場の影響で、無人島にワープする。
主人公の鈴木は、いずれ元に戻るからこんな時でも仕事をしろという上司に逆らって、メンター的存在の堀口と、動物の狩をしたり、食料を調達して生活の基盤を築いていく。
最後は船を作って島から脱出して新しい生活をスタートするっていうストーリー。

この無人島生活の中で、鈴木が堀口から教わることが、非常識だけど、すごく大事なことばかりで、読んでいて、共感することだったり、気付かされることも多い。

この本を読んでトーマスが、

「そうだよな〜」

って共感したところを紹介します。

あくまで一部分だけの紹介なので、気になる人は買って読んでみてください。

「マンガで身につく 多動力」から学んだこと

トーマスがこの本を読んで共感したのが以下の3点。

①電話をかけてくる人間とは仕事するな

②99%の会議はいらない

③恥をかいた分だけ自由になれる

では、一つずつ見ていきましょう。

電話をかけてくる人間とは仕事するな

本の中では、主人公の鈴木は上司から、「メールをしたなら、ちゃんとメールをしたって電話しろよ!」と怒られるシーンがあります。

トーマスの会社にもこういう考え方してる人いますよ。メールを送ってすぐに、電話かけてきて、今メール送ったんですけどってメールに書いていることを説明し始めるんです。

本の中に書いてますけど、電話って相手の時間を奪うんです。他の作業とかしているときに電話かけられると、作業が中断してしまって効率が悪くなる。

この本を読んで、極力電話をやめてメールで済ませるようにしてます。

99%の会議はいらない

トーマスの会社でも不毛な会議や打ち合わせが毎日のように繰り広げられています。

ダラダラと話をするだけで、何も決まらず、また次回話しましょう。と延長されていく会議。ほんと無駄です。

この本には、そんな無駄な会議をなくすための三原則が書かれてます。ここでは書かないので、気になる人は本を買って読んでほしいですが、トーマスはこれを読んで、すごく納得しました!

恥をかいた分だけ自由になれる

多動力を発揮する上で、最大の壁になっているのが、自分が他人からどう見ているか?を気にすること。

「あなたのことなど誰も興味がない。だからおかしなことをしても周りは気にしない。」

これを読んでハッとしました。周りの人にどう思われるか気にして、行動に制限をかけていた自分に気づきました。

何か行動しようとするときに、セーブがかかりそうになったら、自分のことに誰も興味ないんだって思い出して、恥をかく勇気を持って行動していこうと決めました!

まとめ

この本を読んでいて、確かにそうだよなって共感する部分もありますが、すぐには受け入れられそうにない部分もあります。

例えば、大事な会議中にスマホをいじる勇気を持つっていうメッセージがありますが、こういうのはすぐには受け入れるのが難しいって思いました。

ただ、こういう受け入れるのが難しいって思うところが自分にとっての突破ポイントで、変えていく必要があるところなんだろなって思います。

本を読んで、行動が何も変わらなかったら、読んでないのと同じなので、読んで行動を変えていきましょう!これで人生が楽しくなったらいいですよね!

今回読んだホリエモンの本はこちら


マンガで身につく 多動力【電子書籍】[ 堀江貴文 ]